洗顔をしない人はいないと思います。
どんなめんどくさがりでも出かける前に顔くらいは洗うでしょう。

朝起きたら母親に「顔洗ってきなさい！」なんで言われたのも遠い思い出です。

あれから30年、洗顔の方法はあの頃のまま。
なんてことではいけません。

美容といっても、高価な化粧品を使ったりエステに行ったりすることが全てではありません。
まずは自分でできることから始めましょう。

洗顔の重要性

男性の洗顔で1番多いのが、手のひらでゴシゴシこするように洗う方法ではないでしょうか。

確かに男らしくでいいんですが、顔の肌のためにはあまりよくありません。汚れも落ちにくいです。

顔の皮膚はとても薄くて敏感です。
「俺は肌が強いから気にしなくてもいい！」という人は羨ましいですが、私の場合は乾燥肌でお風呂あがりなんかはケアしないとカサカサになってつっぱりまくります。

でも仕事が終わる頃にはしっかりベトついてます。

顔につきやすい汚れは次のようなものです。

• 排気ガス
• タバコのヤニ
• 食べ物や飲み物
• 自分の皮脂

家に帰ったら、顔についた一日の汚れをしっかり落としたいですよね。
汚れがベットリ付いたまま寝ちゃったなんて絶対にNGです。

シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ、黒ずみなどの原因になるのです。

男の正しい洗顔の方法

私が実行してほしいことは1点だけです。

それは、泡で包み込むように洗う、ということです。

きめ細かいたくさんの泡で顔をやさしく洗ってください。

その泡を出すために非常に役立つ（というかこれがないといい泡ができない）のが
洗顔ネットです。

私が初めて使ったときは軽い衝撃でした。

妻が使っているのを借りたのですが、まずその泡立ちに驚きました。

いつも使っている洗顔料を泡立ちネットに落としてくしゃくしゃやっていると、きめ細かい泡が出るわ出るわ。

その泡で洗うと気持ちいいんです。
明らかにいつものゴシゴシより、キレイになった感じがしてサッパリしました。
泡が汚れをからめ取ってくれるんです。

泡立ちネットで洗顔のメリット

この洗顔のメリットはさらにあります。

• すすぎやすい
• 洗顔料の節約になる

という点です。

すすぎ残しは絶対にNGです。
泡洗顔だと、すすぎが簡単です。
シャワーだと当てるだけでサーッと流れていきます。

さらに、洗顔料もゴシゴシ洗いより断然少なくて済みます。

ホントに洗顔ネットにちょっと付ければいっぱん泡立つんですから。

長くなってきたので、次回は洗顔料と洗顔後のケアについて書いていきます。

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