22Jul
ビタミンってたくさんありますよね。
A、B、C、D、E、K・・・
それぞれに機能があるので、全体的にバランスよく摂るのがいいのですが、ことアンチエイジングに関してはどのビタミンが1番効果があるのでしょう?
結論を先に言うと”D”です。デーです。
今回はビタミンDについて調べてみました。
ビタミンDとは
ビタミンDとは、D2 からD7まであり、脂溶性ビタミンです。
脂溶性ビタミンとは、その名の通り油に溶けるということです。
水溶性ビタミンもあります。
水溶性ビタミンは尿になって体外に排出されますが、
脂溶性ビタミンは体内に蓄積されるので摂り過ぎないように注意が必要です。
ビタミンDの効果
- カルシウムの吸収を高めて骨や歯の形成を促す
- 筋肉の合成を促す
- 抗炎症作用
- アンチエイジング細胞のテロメアを長くする
どれもアンチエイジングに欠かせない効果を発揮してくれます。
また、ビタミンDをしっかり摂っていた人はそうでない人より死亡率が低かったという報告もあります。
ビタミンDを摂る方法
- 食品から摂る
- 日光に当たる
- サプリメントで摂る
食品から摂る
ビタミンが多く含まれる食材は、魚肉やきのこ類です。
中でもサケやカジキ、きのこ類は一度干ししいたけやキクラゲなど一度乾燥させたもののほうが、オススメです。
日光に当たる
アンチエイジングには日焼けのし過ぎは肌にとってご法度ですが、適度に日光に当たることでビタミンDが合成されます。
時間の目安は夏は30分、冬は1時間程度です。
サプリメントで摂る
食事で多く摂るようにすれば、充分な量になるのでサプリメントは必要ないでしょう。
ただし、食事環境や日光に当たれないなどの生活環境しだいではサプリメントも必要です。
日照量の少ない国ではよく利用されているそうです。
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摂取量の目安
ビタミンDの1日の摂取量の目安は以下のとおりです。
意識して、日光に当たるようにして食事も注意すれば適切な量になります。