28Jul
朝食についていろいろ調べていると、食べたほうが良い説と食べないほうが良い説両方あります。
しかもなぜかそれぞれエビデンスもある。
今回はアンチエイジング的観点から朝食について考えてみました。
朝食は食べた方がいいの?
アンチエイジングとダイエットは近いものがありますが、私はダイエット中は朝食は食べないほうがいいと思っています。
なぜなら、
朝食を食べると余計にお腹がすくから。
経験則から言うと、ホントにそうなんです。
朝にパンとかご飯と食べると美味しくて、体が喜んでいる感じがしますが、その後昼ごはんの前の空腹感の凄まじさたるや・・・
正直仕事になりません。
私の場合は、こんなにツライなら朝も食べないでそのまま昼まで行ったほうがいいや、と思いました。
筋肉のためにプロテインやBCAAだけ飲んだりしてます。
炭水化物を摂るとダメですね。
仮に20時に夜ご飯を食べてから翌日の昼12時まで食べないと、16時間のプチ断食になり、内臓にも良さげ。
朝食は食べたほうがいいという説もあるが・・・
一方、朝食を食べたほうが良いという説もありますが、確かにそういうエビデンスもあります。
でも、ダイエットは感覚や自分に合っていることが大事。
結局はカロリー収支なので食べないに越したことはない。
昼ごはんは血糖値が急上昇しないように、食物繊維やタンパク質から摂取するようにします。
次からは朝食を食べるとして、具体的な例を挙げていきます。
アンチエイジングに良くない朝食
パン&コーヒー
朝、出勤途中のコンビニで菓子パンとコーヒーを買って、デスクでニュース見ながら食べるという人もいるでしょう。
確かに楽だし、美味しいですが結局ほぼ糖質です。
さらにコーヒーのカフェインは糖質と結びつくと中性脂肪を増やすという報告もあります。
たまにならいいですが、習慣化して毎日やっている人は決してアンチエイジングできているとは言えないかもしれません。
おにぎり
おにぎりはパンよりはいいですが、やはりほぼ糖質です。
朝の空きっ腹にいきなりおにぎり2つをお茶で流し込むというのも血糖値がバンバン上がってしまいます。
野菜ジュース
これも、手軽に野菜の栄養素を手軽に摂れると思いがちですが、実は野菜の栄養素はかなり減ってしまっています。
さらに飲みやすいように砂糖や甘味料が入ってしまっている製品もあります。
野菜ジュースという名前でも果物も結構入っているので、果糖が入っています。
果糖もやはり糖質です。
また、液体なので吸収しやすく、朝の空きっ腹にいきなり入れるとこれもまた血糖急上昇です。
フルーツジュースや果物を入れたスムージーも同じです。
アンチエイジングに良い朝食
一番良い朝食は、以下の様なものです。
- 生のグリーンサラダをたっぷり
- エクストラヴァージンオイルで良い油を摂る
- チキンやサーモンや卵でタンパク質も
毎日ホテルのバイキングで食事できるならまだしも、忙しい朝に毎日こんな朝食は難しいです。
出来る人は出来るでしょうが、めんどくさがりやの私には無理です。
私が一番多い朝食は、
- オートミールに無脂肪ヨーグルトをかけたもの
- プロテインシェイク
野菜が足りないですが、これが楽だしコンディションも良くなります。
さらに青汁でも足せばかなり良さそう。
めんどくさい時や前の日の夕食が多かったかな、という時は食べないこともあります。
今日は食べないほうが体にとってよいはずだ!という思い込みも大事だと思います。
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